新刊発売のお知らせ

K’s VOXの信念

True Feeling

このページを訪問してくださったあなたには、わたくしK’s VOX主宰NOBUの本音をお伝えしたいと思います。正直、少し怖いです(-_-;)
でも、変わらぬ信念の下、20年以上続けてきたスクールです。万人に求められる場所を目指すつもりはありません!
きっとどこかに、「ここだ(K’s VOX)!」と思ってくれる人がいることを信じ、これからも変わることのない“特別な場所”を守っていきたいと思っています*✧ヾ(。>ㇸ<。)ノ゙✧

よくある質問に本音で答えます!


「道場」って、なんか厳しそう(-_-;) 趣味程度でスクールに通っても大丈夫?

厳しい?そりゃ厳しいですよ(笑)
だって真剣ですから!生徒を、自分の弟子を一度だって馬鹿にしたことはありませんもの。簡単に諦めたりなんかしてやりません!
レッスンを始める目的もきっかけも人それぞれ。でも私がやることは一緒です。“いい歌”を歌えるように、もっと歌うことを楽しめるように、歌うことを選んで良かった!そう思えるように全力を尽くすだけです。
「歌が上手くなりたい」その一念さえあれば、他に条件はありません。


今は無料でいろんな情報が手に入るのに、わざわざ高いお金を払う価値はあるの?

ネットや本で手に入るのは知識でしかありません。
きっかけやヒントにはなると思いますが、所詮無料で提供されているものはその程度の価値しかない!“すぐに、簡単に”手に入るものは、“すぐに、簡単に”失われるものです。
そもそも技芸のお稽古は実践でのみ培われるものです。継続的に披露する場が与えられ、そこで客観的に評価され、指南されることで磨かれます。私が言うのもなんですが…良き師との出会いは一生の宝です!!
あなた自身で、その価値を見極めてください。


本格的過ぎるのは敷居が高い気が…未経験の初心者でもついていけるの?

“本格的”を勘違いしている人が多いと思います。
どんなレベルの、どんなジャンルの生徒にも対応できる、幅広いノウハウと多様なメソッドを駆使したレッスンが“本格的なレッスン”です。
実際、講師の質はさまざまですから、一部しか対応できない先生がたくさんいます。師事してみないことには分かりませんが、わざわざ「低レベル向け」とか「本格的なレッスンは不可」というところを選びたいですか?
上級者やプロも当然ですが、不慣れな初心者こそ「本格的レッスン」を選ぶべきです。


歌は独習じゃだめなの?スクールに通う利点、意味ってなに?

好きな時に好きなことだけをマイペースにやりたいなら、誰にも関わらず一人でやるべき!
人と関わることで自分のペースは崩されます。疲れていても練習しなくちゃいけないし、いい加減なことをしたら叱られます。ほんとに面倒で厄介でわずらわしいことだらけ。悔しいこともたくさんあります。
でも、それこそがスクールに通う利点です。常に自分で自分を律することができる人なんていません。誰からも干渉されず、誰からも応援されず、何かを成し遂げられるのは稀代の天才だけです。
いろんな人の力を借りて、一人では超えられない壁を超えてください。


大手スクールと個人教授の違いは?

大手スクールの良さは利便性でしょうね。
比較的駅近にあったり、コースによって安価だったり、レッスンの振り替えや先生の変更がしやすいとか。良くも悪くも、関係性が希薄なので辞めるのも簡単かと。気軽さ、通いやすさを優先するなら大手でしょう。
それに比べたら個人教授は面倒くさいですよ~。子弟の関係に近いですから。でも、その分一人ひとりを本当に大事に育てます。あなた以上にあなたの事を考えます。愛情とは、とかく息苦しいものなんですょ(笑)
まぁ、どの分野でも、「何を学ぶかより、誰に学ぶか」が大事だといいますから、どちらを選ぶにしても「この人に師事したい」と思える人に習うべきでしょう。


最近、やたらとボーカルスクールや個人の先生が増えたような…

私はずっと“先生業”を生業としていますが、今も昔も音楽活動の傍らに先生をしている人が大勢います。
人柄や指導力を買われて“先生”の仕事もしているという人もいれば、音楽だけでは食べていけないからバイトとしてやっているという人もいます。
昨今、個人の先生が増えたのは、SNSやマッチングサイトで手軽に自分をアピールできるようになったからでしょうか。
とくに資格はないので、「音楽経験がある」「ちよっと歌に自信がある」「ボイトレの講習を受けた」それくらいでも先生を名乗ってしまえば、その日からボイストレーナー、ボーカルコーチになれてしまいます。
生徒さんからすれば、選択肢が多くなって良かったのかもしれませんが、その分、能力に差があることを理解しておくべきでしょうね。


プロを目指してなくても、モチベーションは維持できる?

プロになることは、目的でなく手段です。ゴールではなく過程です。一つの結果としてプロになる人もいれば、同様に自らプロを辞める人もいます。(※ここで言う“プロ”とはレコード会社と契約して活動すること)
「音楽でお金を稼ぎたい!プロになれないなら歌なんてどうでもいい」という人には、プロになることが目的でありゴールかもしれませんが、そもそもそんな人は絶対にプロになれません。
歌うことを選んだ人の目的は歌うことそのもの。目標はただ一つ、歌い続けることです。そのための手段として、プロになることを選ぶ人もいるだけです。
「歌うことが好きだから、好きな歌のことがもっと知りたい!そして、自分らしく歌えるようになりたい」
これがレッスンをう続ける者のモチベーションであり、プロ志望であるか否かは関係ありません。
私は、叱咤激励しながら、その気持ちに寄り添うだけです。


K’s VOXに向いている人ってどんな人?

一人では超えられない壁があることを真摯に受け止めつつ、それでもなお足掻く人…まぁ、諦めの悪い人でしょうか(笑)
年齢関係なく、頑固で負けず嫌いで、ちゃんと悔しがれる人。
人が好きで、楽しいことが好きで、音楽のある人生を選べる人なら、才能もセンスもいらない!一緒に、音楽しましょう!

今やサービス業化が進むボーカルスクールですが、K’s VOXは諸芸師匠業として昔気質のスタイルを貫きます!

師匠に叱られ、先輩に励まされ、後輩に突き上げられ、思いっきり泣いたり笑ったりしながら、「私の人生に音楽があって本当に良かった~!」と一緒に叫んでくれる人、ぜひお待ちしております(≧▽≦)